1ヶ月ほどEMSを使ってみて、流れる電気の量を出来るだけ上げる工夫が必要だなと感じています。基本的に体は表面から電気を流し入れるように作られてはいないので、通電用のパッドを貼るわけです。けれどもこの通電用パッドは直ぐに劣化してしまい、電気の流し込みの効率が悪くなります。というより、接触面の抵抗が大きい訳です。
これを防ぐために、パッドを水洗いして通電ゼリーが仕事を出来るようにするのですが、結構直ぐにダメになってしまいます。いくら、中~高周波の電気を流しても、抵抗が大きいと筋肉は思ったように動いてくれません。
おまけに僕のようにお腹にも毛が生えている場合はなおさら通りにくいです。
このような場合は、超音波検査の時に体にべっとり塗られる通電ゼリーを購入してパッド面に付けて使うと少しはパッドの寿命を延ばして使えます。
通電量はやはり多いほど効果があがると思います。
その効果の程ですが、ようやく贅肉がおちはじめたように思います。以前も言ったように、なんと膨れたままの形を保ってお腹の筋肉が硬くなってしまったので、腹は出たまんまです(全然笑えないです)。でも、肉を掴むと減って薄くなってるのが分かります。内臓脂肪がどうなっているのか、断面写真を撮って調べたいところですが、健康診断でもないのに無理でしょう。
もうひとつ、EMSとは別の、オリゴ糖とビフィズス菌の組合せもお腹の調子を整えてくれているので、メタボ解消に向かえるとよいなと思っています。
あとはやっぱり運動ですね。ガンバラネバ!